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zoom RSS Cliveden(クリーブデン)-丘の上の白亜のマナーハウス

<<   作成日時 : 2009/02/28 22:48   >>

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こちらも数あるナショナルトラストのひとつ。ウィンザーの北にあり、我が家からも車で30分くらい。ストウは学校を併設していたが、こちらはなんとホテルである。

実際はホテル会社がこの建物を借り受けて営業しているだけなので、時間制限はあるものの一般のお客も庭は自由に観覧できる。その上、ホテル内の見所も、ツアーを申し込めば観覧可能。こちらのツアーは建物内に入る前に長々と案内係のお話を聞くことになるので、英語が苦手な人にはつらいかもしれない。ロビーは元邸宅なので広くは無いが、なかなか落ち着いた雰囲気で、螺旋階段周りの装飾や天井画などが見所だ。ホテル前にはロールスロイスが待機、ホテルマンもかなりお高く留まっていて、庶民が泊まるにはちょっと息苦しそうな雰囲気ではある。
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17世紀に作られ、その後ずっと上流階級の社交場だったそうな。マナーハウスというのは、かつての貴族や領主の館のことだそう。ただ、20世紀になって所有者もこういった建物を管理仕切れなくなって、ナショナルトラストに移管されたとのこと。そりゃあ、いまどき女王かビルゲイツでもない限りこんな屋敷を個人で持つのは無理だろう。
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敷地は広大で、お屋敷以外にも回遊式庭園が続き、一日歩いても飽きない。ホテル内で豪華な昼食も取れるが、お子様連れにはやはり庭にある「ナショナルトラストお馴染みの」カフェが良い。ナショナルトラストブランドのアイスやお菓子は地元の食材を使っており、どこで食しても絶品である。

お屋敷までは、駐車場からまっすぐな道が続く。
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お屋敷の向こうが、綺麗に刈り込まれた庭園。向こうにはテムズ川と、うっそうと茂る緑。息を呑む美しさだ。
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こういった施設の多くがもはや個人や限られた上流階級の所有物で無くなり、庶民に解放されている。良い時代になったものだ。中でも英国は、歴史的な建造物や美しい自然環境を皆で守っていこうと言う意識が高い。ナショナルトラストやガーデニングで有名な公園に行くと、大体リタイアしたおじいさんおばあさんがボランティアでガイドなどをしている。植林や清掃などのボランティアも普通にする(会社でもロンドン市内の公園の池に水草を植えるというイベントがあった)。ここでは景観を害する家やビルは建てられないし、庭を綺麗にするのも市民として当然の義務となっている。

税金も物価も高い英国は普通の人にとっては暮らしにくい面も多いが、こういった自然環境面での豊かさや精神的な余裕が魅力と言えるかもしれない。

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